時が経ち、変化した二人の関係をイメージし、GEORGEはもっとライトに
大森が舞台となった、谷崎潤一郎の「痴人の愛」の登場人物である、ナオミと譲治をモチーフにしたビール。
前回のNAOMIとGEORGEが「出会った頃の二人」であるのに対して、今回の舞台は「カフェ・エルドラド」の頃の二人。
関係が変わりすれ違う想いがある中、ホップにエルドラドを共通に使用しているのがポイントです。
「GEORGE」基本情報
今回は醸造をFar Yeast Brewingさんにお願いし、一緒にレシピを仕上げました。
レシピに関しては、今までの製品コンセプトを踏まえて、大森山王ブルワリーさんの世界観を表現する事を意識しました。
醸造士、小松雄大さん
今までのNAOMI / GEORGEの製品の土台と、大森山王ブルワリーチームのアドバイスとアイデアのおかげで良い結果に繋がったと思っております。
NAOMIはクリアな味を目指して、GEORGEはwaizenの特徴を消さないように、酵母の管理、遠心分離の調整、ガス圧の調整にこだわりました。
ヴァイツェン独特のバナナ感も程よく感じられるジューシーな飲み口。
香りが華やかでさっぱりとした味わい。
それはまるでナオミの譲治への思いのよう。

スタイル | Waizen |
アルコール度数 | 5.0% |
原材料 | 小麦麦芽(ドイツ製造)、 大麦麦芽(ドイツ製造)、 ホップ、米、糖類 |
色 | |
発売開始時期 | 2022年12月29日 |