「千代 = 続いていく」過去〜今〜未来を光で繋ぐ
3種のホップのジューシーさと苦味をふんだんに楽しめるIPL
「CHIYO」は大森というとまず最初に出てくる「馬込文士村」の礎を築いたと言われる宇野千代さんから拝借しました。
彼女のことを調べていく中で、
疑うことから始めるのではなく、信じてみることから始める。
だからこそその次の展開が生まれる。
あるがままのものに灯を感じ、そこに浸ってみようという姿勢でいることで、ともに輝き、それがエネルギーとなって、他の人をも輝かしている。
そして、それは「光」というキーワードを意味しているように思いました。
宇野千代さんは、「周りの人とともに」があるのがすごく伝わるし、だからこそ人が集まり、その前提にはお互いに「光」を見出そうとする姿勢があるのだと思うのです。
そこには正しいとかの判断基準ではなく、どう感じるかのほうが強い気がしていて、その感じ方の豊かさが宇野千代さんの魅力ではないだろうかと思います。
そして、それが未来を作っていくということに他ならないと思ったことから、CHIYOには「It’s Hi-time to say hello to the next generation. 」というメッセージを付けました。
ラベルに込めた想い
これまでリリースしたNAOMI、GEORGE、KAORUは過去、YOUは未来をイメージしていました。
CHIYOは、過去〜現在〜未来を⾏き来するイメージです。
CHIYO(千代)=永遠・長い時間なので、長い年月をかけて積みさなる地層をイメージした箔を使用しました。
そして、現在の経験の混ざり合いと積み重ねが自分を作っていく、そんな想いも込めています。
この箔の部分はランダムに印刷されるので、私たちみな同じようで違うのと同じように一つ一つ違う柄になっています。
「CHOYO」基本情報
ホップのジューシーさと苦味をふんだんに楽しめるIPL(インディアペールラガー)。
古くから愛されるホップ「ザーツ」をビターホップとして、最近注目されてる「タラス」と、まだ製品名が無い未来のホップ「431(製品番号)」をアロマホップとして使い、ホップの楽しみを存分に味わえます。

スタイル | インディアペールラガー |
アルコール度数 | 5.5% |
原材料 | 大麦麦芽(イギリス製造)、 ホップ |
色 | 少し濁った黄金色 |
発売開始時期 | 2021年8月 |